整備士になるには
自動車整備士を取得する方法
クルマ社会において必要不可欠であるのが、整備業界で活躍するクルマのプロ=「整備士」。
整備士という資格は、自動車検査員や整備主任者といった技術系の職種はもちろん、
その他にもサービスフロントやセールスマン、エンジニア等のさまざまな職種に生かすことができます。
また、整備士資格を取得することによって、社会的にも認められます。
自動車整備士の資格を取得するには、一定の受験資格を満たした上で、国土交通大臣の行なう
自動車整備士技能検定【学科試験(一級の場合は筆記及び口述試験)と実技試験】を受け、
合格しなければなりません。

ただし、次の場合には、技能検定の学科試験又は実技試験が免除されます。
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1.国土交通大臣が別に定めた試験(日整連が行なう試験、これを登録試験という)に合格すると
下記の技能検定試験が免除されます。
登録試験の
学科試験に合格・・・技能検定の学科が免除
(下図の赤線部分)
実技試験に合格・・・技能検定の実技が免除
(下図の緑線部分)
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2.国土交通大臣が指定した養成施設の課程を修了した者は、技能検定の実技試験が免除されます。
(下図の緑線部分)

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※「技能検定」についての詳細はコチラ…
『国土交通省ホームページ』 -
※「受験資格」についての詳細はコチラ…
『国土交通省ホームページ』 -
※「国土交通大臣が別に定めた試験(日整連が行なう登録試験)」 についての詳細はコチラ…
『社団法人日本自動車整備振興会(日整連)ホームページ』 - ※緑部分の「国土交通大臣が指定した養成施設」 についての詳細はコチラ…『養成施設紹介』